その日、人類は食料となった!
作者 蔵石ユウ/イナベカズ
配信サイト まんが王国
最新巻 2巻まで発売中
人を食べるバケモノから伊江たちを助けたのは
長い月日をこの施設の天井裏で生活していた男でした。
そして彼が施設から逃げ出し
天井裏から覗いた事実は計り知れないモノだったのです。
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食糧人類のあらすじ
集団失踪事件に巻き込まれ
バスごと誘拐された伊江は
人間を解体する工場に連れて行かれます。
そこで見た光景は
人間を家畜同然に扱う様子。
飼育と肥育
冷凍と解体
繁殖と出産
人間を食べるバケモノの存在
伊江たちは危うくバケモノのエサになる所を
何年も施設で身を隠して生活していた男に助けられます。
無料試し読みはコミなびから出来ます。
『しょくりょう』で検索すると出てきます。
食糧人類2巻14話【総理大臣と土下座の意味は?】ネタバレと感想
天井裏の男が見たもの
それは玉座の間と呼ばれる部屋で起きた惨劇でした。
その玉座の間に現れたのは
日本の内閣総理大臣
そしてその要人たちです。
重々しい雰囲気で現れた彼らでしたが
玉座の間で土下座をするのです。
土下座をしている先にいたのは
伊江たちが見たバケモノの親玉でした。
そして総理はそのバケモノに対して
お願いをするのです。
地球の温暖化問題を解決してほしい
そしてその為だけに用意されたのが
この人間牧場だったのです。
1話で語られていた地球の温暖化問題は
人間のレベルで解決することができない状態なのでしょう。
そしてその問題を解決する知恵を
このバケモノが持っているのでしょう。
総理の土下座のお願いに対して
そのバケモノは残酷な仕打ちをします。
君たちのおかげで我々の個体数も増えたし
当施設の運営も我々であたることにしました。
いままでありがとう…
そう言って総理たち要人たちは
バケモノたちに生きたまま食べられてしまったのです。
そして話を聞いたナツネはあまりの怒りで
その場所を教えろといいますが…
『しょくりょう』で検索すると出てきます。
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